「リアルな動きのためのゲーム物理プログラミング」紹介
10/23 に発売されたXELF氏の著書「リアルな動きのためのゲーム物理プログラミング」を読みました。
この本はゲームでリアルな動きを表現するために必要な物理プログラミングについて解説しています。XNA GS に対応した物理エンジンを使っているのが特徴で、導入方法から説明されているので XNA で物理エンジンを使ったゲームを作りたいと考えている人には最適です。取り上げている物理エンジンは、
- Faseer Physics Engine(2D)
- JigLibX(3D)
- PhysX(3D)
の3種類でどれもフリーの物理エンジンです。そのうち前者2つはXbox360に対応しています。PhysXはWindowsのみ対応となっています。
物理エンジンを使った処理はサンプルコード(サポートページからダウンロード可能)を元に解説しているのでわかりやすいと思いますが、タイトルの通り物理プログラミングについての本なので初心者には難しいでしょう。ある程度前提となる知識が必要で、特に数学や剛体物理については基礎知識がないと分からないことが多いです。ただ、全体的に読みやすくなっているので初心者でも一度読んでおくと後々のゲーム制作で役立つものになっていると思います。また、サンプルコードを実行することで実際にどのような動作をするか確認できるので理解を深めることができるようになっています。
こちらでサンプルページを確認できるので購入を検討する方や興味がある方は見てみたらどうでしょうか。
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